研ぎなおしは包丁を大事に使い続ける上でとても重要。
当店では心を込めて、低価格でハイクオリティな研ぎなおしをさせていただきます。
研ぎなおす前とは比べ物にならないほどの切れ味に回復させることが可能です。
当店で一番リーズナブルな研ぎなおしです。
刃物研ぎ機で荒砥ぎしたあと、革砥で仕上げます。
あくまで荒砥ぎですので、全く切れなくなった包丁の刃を
ある程度切れるようにするため研ぎぬく工程です。
より鋭い切れ味に回復させたい場合は中研ぎや仕上げ研ぎをお勧めします。
刃の素材や包丁の用途に合わせて、刃の状態を見ながら手作業で研ぎ直しをします。
まずは荒砥である程度刃を型直しし、そのあと刃物研ぎ機で刃を削り取っていきます。
次に中砥石を使い手作業で研いでいきますが、ここからが滑らかで切れ味のよい包丁にするために
一番大事な工程です。
柔らかい素材でできた刃や、脂身の多い肉などを切る目的としたナイフに最適です。
目が細かく硬い素材でできた高級包丁や、
野菜やハーブなどを切るための包丁にお勧めです。
荒砥ぎ、中砥ぎのすべての工程のあと、仕上げ砥石で刃付けをし直していきます。
美しく艶のある刃し仕上げるために、#5000~#8000の人口砥石を使用します。
どんな素材の食材でも、きれいで滑らかに切ることができるようになります。
ご要望があれば、お客様の好きな番手で仕上げることも可能です。
出来る限りご要望に添えるようにサービスさせていただきます。
片刃包丁の場合、すべて手作業での砥ぎ直しをさせていただきます。
刃の角度を一定に保つため、高度な技術と精度を必要とする工程です。
包丁の種類に応じて、両刃包丁の中研ぎ・仕上げ砥ぎと同様に
数種類の番手の砥石を使用して研ぎ直しを行います。
薄刃包丁や柳刃包丁の場合、よりスムーズな切れ味になるよう粒子の細かい砥石を使用します。
出刃包丁の場合、中研ぎで仕上げる方が良いとされています。
刃が欠けたとしても、修理することで再び使えるようになります。
欠けの大きさにもよりますが、刃を削る部分を最小限に抑え、
できるだけ刃の大きさが小さくなりすぎないように修理します。
欠けが小さい場合、追加の料金なしで研ぎ直しの料金のみで修理できる場合もあります。
追加料金での修理が必要かどうかはお見積書にてお知らせさせていただきます。
包丁の刃は砥ぎを繰り返すことでしのぎの部分に厚みが出てきます。
しのぎの部分に厚みが出てきてしまうと、いくら刃先が砥がれていても
滑らかな切れ味にならないことがあります。
この状態を防ぐために、しのぎの部分を薄く削り、厚みを修正することをおすすめします。
そうすることでよりスムーズな切れ味になります。
厚みの修正が必要かどうかは、人参をスライスしてみることでわかります。
スライスした部分に亀裂が入ったり割れてしまうと、厚みの修正が必要だと言えるでしょう。
特に炭素系の鋼などで作られた包丁は、鋭い切れ味なのに対して錆びやすいのが特徴です。
錆びの状態を見ながら様々なアプローチをかけて錆びを落とします。
錆びの程度にもよりますが、当店のクリーニングはほとんどの場合で
新品のように蘇らせることが可能です。
刃渡り | 料金 |
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~150mm | ¥900 |
150mm~240mm | ¥1200 |
240mm~ | ¥1500 |
サービス | 料金 |
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形修正 | ¥600 |
クリーニング | ¥500 |
刃欠けなおし | ¥800 |
刃渡り(30mm当たりの価格) | 料金 |
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柳刃、ふぐ引など | ¥200 |
出刃 | ¥400 |
その他 | ¥300 |
サービス | 料金 |
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形修正 | ¥800 |
クリーニング | ¥1000 |
刃欠けなおし | ¥1000 |
サービス | 料金 |
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砥石修正 | ¥500 |
砥石が平らでないと包丁をきれいに砥ぐことはできません。
効果的に包丁を研ぐには砥石修正(平面出し)をおすすめします。